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雨の続く6月の梅雨のジメジメ時期には、除湿機能を使いたいですよね。
6月は雨が降らない時は夏のように暑く、雨が降ると少し肌寒くなる為、お部屋の温度が大きく変わる時期でもあります。

除湿機能を使うと部屋の温度が下がる！？

実は、エアコンの除湿機能には、大きく２つのタイプがあり、除湿機能を使うと、部屋の温度が下がるものと、あまり下がらないものがあります。
仕組みとしては、湿気を含んだ空気を取り込み、温度を下げて水分を取った後に、取り込んだ空気をそのまま排出するか、再加熱して適温にして返すか、の違いです。
前者の方が、部屋の温度は下がり、後者の方が再加熱する分、室温は下がらないものの、消費電力はかかります。 除湿機能は使いたいけど、余計部屋が寒くなるのはイヤ、という寒がりさんには、温度が下がりづらい除湿機能（再熱除湿式と言います）を搭載したエアコンの設置をおすすめいたします。
逆に、ランニングコスト重視の方は、室温の下がる除湿機能（（弱）冷房除湿式と言います）の方が、冷房を使うよりは、低コストで除湿でき、冷房より温度は下がりにくいので、これで十分という方におすすめです。

エアコンの除湿機能を活用して不快な梅雨の時期を快適に過ごしましょう。